函館 観光の中心地 函館市元町、函館山の麓に鎮座する 船魂神社は 北海道 最古の 神社 です。

0138-23-2306 〒040-0054 北海道函館市元町7番2号

神社について

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御祭神

・塩土老翁神 (しおつちのおじのかみ)
・大綿津見神 (おおわたつみのかみ)
・須佐之男神 (すさのおのかみ) 

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相殿神 愛宕神社 (あたご)

・火産霊神 (ほむすびのかみ)
・埴山姫神 (はにやまひめのかみ)
・水象女神 (みずはのめのかみ)

箱館宇須岸館主、河野加賀守が愛宕山に社地 三〇二九坪を有する無火神社を創祀し、宇須岸河野館、大町の守護神として奉られ、明治十三年 平塚時蔵総代らが、開拓大書記官 時任為基に願い出て、船魂神社に合祀されました。

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御由緒

崇徳天皇の御代、融通念仏宗開祖、良忍上人がこの地に着き、ここは神霊の宿る処と里人に伝え、保延元年(西暦1135年)、海上安全を祈念して奉られたのが起源であり、北海道最古の神社と云われております。
江戸時代には船魂大明神として奉られ、明治12年に村社に列せられました。
平成30年7月、銅板御屋根葺き替え他、御社殿改修工事が行われ、本殿遷座祭が斎行されました。

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御神徳

海上安全・大漁・進路安全・開運導き
「ふなだまさん」と愛称され、かつては北洋、遠洋漁業団、青函連絡船の守護神として崇敬され、今日では、フェリー、作業船、貨物船、漁船、遊覧船、プレジャーボート等の守護神として、そして 函館港の安全と、港湾作業に従事する人達の安全、海上安全、航海安全を願い、北海道内はもとより、全国各地からも船に関わる方々の御崇敬をうけております。
また、船魂神社の御祭神「塩土老翁神」は、海幸山幸神話、神武東征神話に登場し、そのご神徳により進路安全・開運導きの神として崇敬されております。

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義経伝説 童子岩

蝦夷実地検考録によると文治の末(1190年)、義経一行が津軽より渡る時、逆波が起こり船がまさに沈もうとした時に、船魂明神の御守護により、つつがなく岸にたどり着くことができました。
安堵してこの辺りを歩いていると急に喉が渇き、水を探すと童子の神が忽然と岩の上に現れ、指差す方をみると、清水が滾々と湧き出ており、義経は喉を潤おすことができました。
義経は改めて船魂様の御神徳に感謝したと云われております。

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御祈祷

船魂神社では、様々な御祈祷を執り行っております。
御祈祷は随時受付しておりますが、社務の都合により神主不在の場合もございます。事前にご予約下さい。
受付時間:午前9時~午後4時(所要時間は約15分)
御祈祷料:個人・家族の御祈願ー5,000円以上
     会社・団体の御祈願ー10,000円以上
※お気持ちをお納め下さい

航海安全 大漁祈願 厄除 八方除 交通安全 家内安全 安産祈願 初宮詣 工事安全 商売繁盛 合格祈願七五三 社運隆昌 心願成就 必勝祈願 病気平癒
他、お問い合わせ下さい
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船のお祓い

船魂神社は船の守護神として、北海道はもとより全国各地の海事関係に携わる方々より篤い崇敬をうけております。進水式、入魂式、出漁祭、大漁祈願祭、航海安全祈願祭等、船着場まで出向しご奉仕いたします。 遠方より函館港に寄港する際にも、お祓いに出向いたしますのでお気軽にお問い合わせください。
また、社殿での御祈祷も随時受付しております。詳しくは社務所までお問い合わせください。
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出張祭典

函館市全域、および周辺地域まで出張して祭典を執り行います。事前にお電話にてお申込み下さい。
初穂料は、祭事の種類・規模により異なります。
詳しくは社務所までお気軽にお問い合わせ下さい。

大漁祈願祭 進水式 船舶入魂祭 航海安全祈願祭 家のお祓い 神棚清祓 事務所清祓 開店清祓 地鎮祭 上棟祭 竣工祭 工事安全祈願祭 解体清祓 樹木伐採祓 井戸祓 不浄祓 他、お問い合わせ下さい
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お守り・授与品

舵守
結び守
交通安全守(吸盤付)
病気平癒守
金運招福守
合格守
交通安全守
木札守
ランドセル守
学業守
御朱印帳
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例大祭

例大祭は、氏子崇敬者の皆様のご奉仕、篤い御奉賛により、毎年盛大に斎行されております。

8月10日 宵宮祭
8月11日 本 祭
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